「隠れる」〜こどもの姿（興味・関心）から楽しむ〜

隠れる

テーブルや椅子の下に潜ってみたり、布団をかぶってみたり、新聞紙やシーツの下に隠れてみたり、秘密基地を作ったり。

大人から見て隠れていないように見えても、新聞紙やシーツをかぶってみたり、ちょっと狭いところに潜ってみたり身を潜めてみるだけでも、子どもたちにとっては楽しい遊び。

イメージ次第で、いくらでも遊びを広げることができます。

素材として、楽しめそうなもの

・ダンボール
・新聞紙
・シーツ（布）
・ビニールシート
・しきりなど

「隠れる」をより楽しみやすそうな環境

場所

身を潜められるような場所がないところでも、大丈夫…！
忍者になりきって壁に一体化してみたり、見えなくなる（透明になる）魔法の粉をかけてみたり。
イメージ次第で十分に楽しめます。

シーツ1枚、新聞紙やダンボールがあると、そこからまた「隠れる」ヒントが生まれて遊びが広がりそう…！

時間

だんだんと遊びが展開していくことが多いと思うので、継続して楽しめる時間が確保できていると、より楽しめそうです。
同じ日にまとまった時間がつくれなくても、“つづき”が楽しめると、とことん「隠れる」から広がる遊びを楽しめそう…！

◯ ほいくるが考えるポイント

隠れる遊びをしよう！という活動目的をわざわざ作らずとも、子どもたちが「隠れる」ことを楽しんでいる姿を見つけたら、そこから遊びを展開していけるような環境をつくることで、（タイミングが合えば）遊びが広がっていくと思います。
例えば、何か隠れる手助けになる素材を出してみるなど…

もしかしたら、子どもたち自身、「隠れる」という特別感にドキドキしているかもしれないので、それを見守るだけでも、遊びが広がっていくかもしれません。